子供と本を選ぶ時、
どの本を買うか
悩みますよね。
今回は本が大好きで
週一回のペースで
本屋や図書館に通い、
沢山の絵本を子供達と
読んでいる私が
読むたびに親子で
優しい気持ちになれる本を
3冊ご紹介します。
・心がほっこりするような温かい絵本を探している方
・3歳頃から小学生まで長く読める絵本を探している方
ちょっとだけ
発売日 | 2007年11月 |
作/絵 | 瀧村 有子 |
出版社 | 福音館書店 |
対象年齢 | 3歳頃~(自分で読むのは小学生~) |
これからママになる方や
二人目の出産を
控えている方、
二人目が産まれたばかりの
ママパパにおすすめの一冊!
【ちょっとだけ】
この本は、なっちゃんという
女の子の家に
赤ちゃんが誕生してからの
お母さんとなっちゃん、
赤ちゃんの様子が
描かれてます。
お姉さんになったことで
感じる切なさや
色々な場面で健気に頑張り
失敗しながらも
少しずつ成長していく
なっちゃんの様子に
思わずうるうる。
下の子が誕生してから
赤ちゃんの頃は
おむつ替えや授乳で
どうしても赤ちゃん優先に
なる瞬間がありました。
上の子の接し方に悩んでた
時期にこの本に出会い、
頑張っているなっちゃんの姿が、
長男と重なり、
何度読み聞かせをしても
いまだにウルウル
してしまいます。
この本を読んでからは
下の子のお世話が
落ち着いたら、頑張って
待っていてくれた
上の子にありがとうと伝え、
思いっきり甘えてほしい!
頑張っている上の子を
しっかり認めて抱きしめたいと
自然と思うように。
絵本を読み終えた後、
上の子に対して
優しい気持ちになれる
一冊です。
2人目育児で悩んでいる
ママパパに是非おすすめ
したい一冊です。
現在2歳差育児が大変な方に
おすすめの記事はこちらから!
いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日
発売日 | 2013年12月 |
原案/作/絵 | 坂本 義喜/内田 美智子/魚戸おさむとゆかいななかまたち |
出版社 | 講談社 |
対象年齢 | 3歳頃~(自分で読むのは小学生~) |
いのちの大切さを
伝えたい時におすすめの一冊!
【いのちをいただく
みいちゃんがお肉になる日】
この本は食肉解体業の仕事を
している坂本義喜さんの
実話です。
この本を読むことで、
大切な牛さんのいのちが
牛肉となり、自分の
体の栄養になっていると
気がつくことができます。
初めて読み聞かせした時は
下の子は3歳、上の子は5歳
上の子は内容を理解できたようで
親子で大号泣でした。
下の子もなんとなくは
伝わる部分があったようで
お肉やお魚を残さず感謝し、
食べるきっかけとなりました。
決して笑えるような
楽しい内容ではないですが、
いのちの大切さ、
尊さを学べる一冊です。
子供にはお外で生きている虫や
動物の命も大切に
してほしいですよね。
感受性を育てるのに
とてもおすすめの一冊です。
おれ、ピートくいたい
発売日 | 2020年4月 |
作/訳 | 作マイケル・レックス/訳ひさやま たいち |
出版社 | 評論社 |
対象年齢 | 3歳頃~(自分で読むのは小学生~) |
【おれ、ピートくいたい】
とぼけたモンスターと
元気いっぱいの男の子の
様々な遊びが描かれます。
楽しそうにモンスターと
少年ピート
が遊んでいる様子に
癒されます。
しかし、モンスターの狙いは
男の子を食べることでした。
ついにモンスターが
ピートを食べてしまいます!!
食べた後はほっこり
するような優しい展開。
最後は心が温める一冊です。
間違った人を許すこと
これは大人になっても
なかなか難しい時が
ありますよね。
この絵本を通して、
そんな気持ちを親子に
大切にしたいと
自然と感じられる一冊です。
まとめ
今回は心が温まる絵本を
3冊紹介させて
もらいました!
3冊とも様々なメッセージが
込められており
何度も読み返したく
なる内容です。
3歳から6歳までは
寝る前などに読み聞かせ
をすることが多かったのですが
小学生に入ると自分で
読むことが増えましたよ!
小さな頃から親子で
本に触れ合い優しい時間に
包まれましょう。
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