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レーシック&ICL情報を視能訓練士がお伝え!
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レーシックとICLの5つの違い|手術時のポイントや注意事項を視能訓練士がお伝え!

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近年多くの人が受けている視力矯正手術は2種類あります。


レーシック】
ICL 眼内コンタクトレンズ】

どちらも裸眼生活を手に入れる手術ですが、「なにが違うの?」「自分はどちらを選択すればいいの?」「どちらが自分には向いているの?」と疑問がわきますよね。

この記事を読むとレーシックとICLの5つの違いと手術時のポイントや注意事項を理解できます!

この記事を書いている私は、眼科で検査員(視能訓練士)として勤務歴約8年。16年程前にレーシックを受け両眼0.06から1.5に!裸眼で快適に生活してます。

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手術の流れの違いと手術時のポイントや注意事項

【レーシック】
角膜のフタ(=フラップ)をつくった後、残りの角膜にレーザーをあてる手術

【ICL】
眼の中の虹彩と水晶体の間に、人工の小さなレンズを挿入する手術です。

このようにどちらも視力向上を目的とした手術ですが、手術の流れが全く異なります。

ここからは詳しい手術の流れの違いや手術を受ける際のポイント、注意事項をお伝えします。

レーシック手術の流れ【両眼:手術時間約10分~約15】

①点眼麻酔をします。

手術中は麻酔が効いているので痛みはないです!

②瞬きができないように開瞼器(かいけんき)という機械で、まぶたを固定します。

手術中は開瞼器のお陰で瞬きをしている感覚でも、実際はできません。しっかり保湿しながら手術するので乾くことはないです。

③角膜にレーザーを当てフラップという角膜のフタを作成します。

圧迫されている感じがしますが、痛みはないです。③の間、視界は暗く感じますができるだけ眼の力を抜きましょう。


角膜(実質)にレーザーを当てます。

このレーザーを当てている間はバチバチと大きな音がします。少しにおいを感じる方もいますが痛みはないです。

手術中は正面にまぶしい光があります。光が見えている間はぼやけていても、頑張って見続けることが大切です!


⑤フラップを戻して開瞼器を外して終了です。

手術直後の角膜は自然吸着するまで不安定です。しばらくの間、強く瞬きをしたりこすったりぶつけたりしないように過ごしましょう。フラップがずれる原因になります。

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ICL手術の流れ【両眼:手術時間約20分前後】

①瞳孔を開く目薬(散瞳薬)を点眼後、麻酔の点眼をします。

②瞬きができないようにレーシック同様、開瞼器でまぶたを固定します。

できるだけ眼の力を抜きリラックスします。

③医師が角膜を約3mmほど切開します。

④後房(こうぼう)=虹彩と水晶体の間に折りたたんだレンズを医師が入れます。

外から見ても、レンズが入っているのはわかりません。麻酔が効いているので圧迫感は感じますが痛みはないですよ。

⑤瞳孔の大きさを元に戻す(縮瞳薬)を点眼し、開瞼器を外して終了です。

切開と聞くと恐怖感がありますが、実際は手術器具の照明がかなりまぶしいです。急に顔を大きく動かしたりせずに、とにかく光を見るようにしましょう。

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レーシックとICL【適応度数の違い】

【レーシック】日本眼科学会による屈折矯正手術のガイドラインで近視がS-6Dまでです。

【ICL】近視度数S‐3D~‐18Dまで、ただしS‐15D以上はクリニックや医師の判断が必要。

強度近視の方はレーシックよりもICLが向いている眼です!

レーシックとICL【見え方の違い】

【レーシック】
軽度や中等度の近視、遠視、乱視の方は手術後にクリアに見える可能性が高いです。

【ICL】
中等度や強度の近視の方でもクリアに見える可能性が高いです。

特に近視が軽めの場合は、レーシックでも十分近視が戻りにくい方が多く満足度が高いです。

どちらも手術後ハローグレア(夜間のヘッドライトや街頭の光がにじむ症状)が出る可能性があります。個人差がありますが数カ月程で気にならなくなる方もいます。夜間の運転が多い方は慎重に手術を検討しましょう。

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レーシックとICL【手術費用の違い】

レーシックもICLも自由診療なので、クリニックにより価格は異なります。(術式によっても価格が異なります。)

どのクリニックもレーシックとICLを比較するとレーシックの方が費用が安い傾向があります。

【レーシック】
両眼10万円前後~両眼約35万前後

【ICL】
両眼45万円前後~両眼65万円前後


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レーシックとICL【リスクの違い】

【レーシック】
手術後に数カ月ドライアイが気になり保湿の点眼を続ける方もいます。人によりそれ以上続く方もまれにいます。

ドライアイの症状が出た場合は医師の判断で、保湿の点眼薬を使用して過ごすことになります。

【ICL】
ICLは眼内にレンズを挿入するので眼内の合併症がごくまれに起きる可能性があります。

①角膜内皮細胞の減少リスク

角膜内皮細胞は加齢やコンタクトレンズの長期装用でも減少しますが、眼内の手術でも減少するリスクがあります。

②レンズのずれ

万が一手術後に生じた場合は医師の判断により、レンズの回転や傾きは、レンズの位置調整、レンズサイズの交換を行う可能性がまれにあります。

③白内障になる可能性や眼圧が上昇する可能性

ICLレンズと水晶体が接触した場合は白内障を引き起こす要因となります。また、眼の中の水の流れがICLのレンズを入れたことにより流れにくくなると眼圧が上昇する原因となります。

①~③の場合は医師の判断で点眼や点滴、追加の処置を行う可能性があります。

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レーシックとICLの違い【まとめ】

レーシックとICLの違いを5つお伝えしました。

レーシックICL
手術の
所要時間と流れ
両眼:約10分
角膜にレーザー
両眼:約20分~約30分
眼内にレンズを挿入
適応になる
度数
近視度数
S-6Dまで
近視度数
S‐3D~S‐18Dまで
(Sー15D以上は慎重に医師が判断)
見え方軽度の近視、遠視、乱視だとクリアに見える可能性が高い強度近視でもクリアに見える可能性あり
費用面両眼10万円前後~
両眼約35万前後
両眼45万円前後~
両眼65万円前後
リスクドライアイの可能性眼内のトラブルの可能性

このようにレーシックとICLは、様々な違いがあります。

検査に来院しても、眼の状態によってはどちらか一つの手術が適応になる場合もあれば、レーシック、ICLどちらも手術もできない方もいます。

『裸眼生活に憧れる』
『自分はどの術式が適応になんだろう?』
『レーシックとICLの違いを直接色々と聞きたい』
そのような場合は、まずは無料の適応検査を受けてみましょう。

適応検査時に、疑問点や不安なことをしっかり聞いて解消しましょう。

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※ソフトコンタクトは適応検査の3日前から、ハードコンタクトは2週間前から外す必要があります。

私自身がレーシックを受けた体験談とレーシックのメリットデメリットの記事はこちらをご覧下さい。

ICLのメリットデメリットはこちらの記事をご覧下さい。

レーシック手術中は痛みはあるの?手術中見えるの?手術中の大切な注意事項は、こちらの記事をご覧ください。

ICLができない人の特徴7つはこちらの記事をご覧ください。