第1子が産まれた後、第2子を2歳差で考えるママパパが多いですよね。
私自身、2歳差で第2子を産みましたが、想像以上に毎日の育児が大変でした。
子供達が小さな頃はいつまでこんなに大変な時期が続くの?いつになったら楽になるの?と辛く感じることが。
この記事はこんな方におすすめです!
・2歳差育児が辛くて悩んでいる方
・2歳差育児の乗り切り方を知りたい方
・これから2歳差で出産を控えている方
・2歳差育児のリアルな体験談を知りたい方
・2歳差育児のメリットを知りたい方
【2歳差育児】楽になったタイミング
子供達がまだ小さく手がかかる大変な時期、この時間が永遠に続くのかと辛く感じる時が
多々ありました。
特にワンオペの時はストレスのあまり(安全を確保したうえで)何度かトイレに引きこもった
時がありました。
今その時を振り返ると本当に精神的にも肉体的にも大変だったと感じます。
そんな大変な2歳差育児ですが、今まで3回楽になるタイミングがありました!
この記事を書いている私は夫は転勤族の専業主婦。
現在も2児育児奮闘中!
2歳差育児が楽になった1度目のタイミング
1度目の楽になったタイミングは上の子が3歳、下の子1歳になった時。
上の子の幼稚園が始まり、下の子の夜泣きが少しずつ減り、寝不足が少し改善されたことで
体力的に以前より楽になりました。
2歳差育児が楽になった2度目のタイミング
2度目の少し楽になる時期は上の子5歳、下の子3歳で2人とも幼稚園に行き始めたタイミングです。
子供達が幼稚園に行っている間に自分のペースで家事や買い物が行けるのリフレッシュになりました!
また、上の子が5歳になると自分のことをある程度できるようになり、下の子は3歳頃おむつが外れ2人で一緒に遊ぶ時間が少しずつ増えてきました。
2歳差育児が楽になった3度目のタイミング
一番楽になったと感じた3度目のタイミングは上の子が小学校に通いだしてからです。
急に育児の負担が減ったと感じるようになりました!
上の子が小学生になると一人で遊びに行くこともあります。
また慣れたお店であれば一人で買い物も行けます。
ママパパの負担はびっくりするほど減ります。
子供の性格や成長には個人差があるので、楽になるタイミングは人それぞれですが
今育児が大変!辛い!と感じている人にお伝えしたいことは
今の『寝不足』や『常に手がかかる時期』は永遠に続くわけではない!ということです。
【2歳差育児】辛い原因と体験談
第2子を産む前は2歳差育児がこんなに大変なことを知りませんでした。
ここでは具体的にどんなことが大変だったかを5つに絞ってお伝えしてきます!
第2子妊娠中、上の子のお世話が大変
妊娠初期はつわりがある人もいます。
つわりがひどい日は第一子とお出かけが思うように出来なかったり、体を使って思いっきり一緒に遊んであげれないもどかしさがありました。
私の場合は妊娠中期から後期にかけて切迫早産(早産にならないように安静に過ごす必要がある状態)になってしまい、医師から『重いものを持たないようにできるだけ安静に過ごして!』と説明を受けました。
まだまだ第一子の抱っこをすることが多い時期にも関わらず長時間抱っこしてあげれない
もどかしさがありました。
抱っこが思うようにできない分、抱きしめたり、言葉で愛を伝えたり、愛情不足にならないように自分なりに気を付ける日々でした。
イヤイヤ期真っ只中の長男と新生児の育児
第2子出産時、長男は2歳2ヵ月でした。
2歳といえばイヤイヤ期が始まる時期!
これがイヤイヤ期か!と絶望するエピソードが多々ありました。
上の子だけでもスムーズにいかないのに、泣くことで意思を伝える0歳児のお世話を
同時進行でしないといけない毎日。
2歳差で産んでみて感じたことは0歳と2歳って天使のようにかわいい瞬間が沢山ありますが、この時期の育児は想像以上に大変でした。
ママの寝不足問題
2歳差育児の場合、第1子がやっと睡眠のリズムが整ってきたタイミングで第2子の新生児特有の夜泣き問題が再びスタートしました。
新生児は昼夜の区別がついてないので、夜頻繁に起きる子が多く、ママは寝不足になりがちです。
この時期、子供が起きているとなかなか家事が進まないので、子供がお昼寝をすると普段できなかった溜まった家事をしよう!と思いがちですが、寝不足が続いている時は無理をせず、一緒に横になって休みましょう。
ママが倒れたり、病気になればパパは今以上に大変になります。過労で入院になれば子供だって寂しい思いをします。ママは元気で笑顔が一番!
家の片付けをしてくれる代わりはいてもママは子供にとって世界で一人です。
寝不足の時は無理はせず体調を整えることを優先しましょう。
お風呂を入れる時
二人とも小さい時はお風呂に入れるのも一苦労です。お風呂で溺れないか常に気を張りますよね。
パパや家族に協力してもらえる時はお風呂に入れる人とお外で服やおむつをつける人で
役割を決めてチームワークで乗り越えたい時期です。
しかし、今はワンオペの方が多いですよね。
我が家は夫が出張や残業でワンオペの時は上の子がテレビやYouTubeに集中している時に
下の子をお風呂に入れる。
下の子がお昼寝を寝ている時に、少し早くても上の子をお風呂に入れてました。
冬はヘアキャップがあるとドライヤーまでの時間かせぎが出来て便利です。
お風呂上りに頭が冷えにくいので、時間がかかる時に安心です!
兄弟げんかや上の子の赤ちゃん返り
下の子が産まれてすぐ上の子の赤ちゃん返りが約1年くらい続きました。
我が家の場合、上の子が赤ちゃんを叩いたり覆いかぶさるように乗っかってしまう時期が
しばらく続きました。
第2子が産まれてから上の子を優先!ということを意識して育児をしていたので、上の子に愛情が伝わっていないのかな?とその当時はかなり悩みました。
家族に協力してもらい上の子と2人で過ごす時間を多めにつくったり、問題行動がある時は
危ないよと根気強く伝えていくうちに自然としなくなりました。
【2歳差育児】6つのメリット!
決して楽ではない2歳差育児ですが、メリットも沢山あります。ここでは6つのメリットを
紹介します!
753が楽
上の子5歳と下の子3歳で753の写真をまとめて撮りました。
二人並んで写真撮影、親としては感無量!
我が家は上の子3歳の753の写真と下の子1歳記念の写真もまとめて撮り、とっても楽でした。
お下がりを使える
2歳差だと、上の子のサイズアウトした服をすぐ下の子が使えます!
我が家は上の子が男の子、下の子が女の子なのでものによっては使えない時もありますが
同性ならだいたいの服がお下がりを使えて家計に優しいです。
一緒の遊びで盛り上がる!
上の子4歳下の子2歳頃から少しずつ一緒に遊ぶことが増えました!
上の子が小学校に上がった今は、2人でどんな遊びをするか相談して長時間遊ぶことも。
一緒で遊ぶと当然喧嘩もしますが、まとめて家事に専念できる時間が増え育児ストレスが
ぐんと減少しました。
2歳差の兄弟で長く遊べるおすすめのおもちゃ情報は、こちらの記事をご覧ください!
入学と卒業がかぶらない
子供の入学式や卒園式にフォーマルウエアを購入したり、必要なものを揃えるのにお金や時間がかかりますよね。
2歳差だと入学式や卒園式の時期がかぶらないので、イベントがある子供に集中して準備が出来ます!
下の子の成長が早い
下の子は上の子の真似を自然とします!
我が家の下の子はひらがなやカタカナ、足し算掛け算など全て上の子のまねをして
自然と学んでます。
上の子が年下に優しくなる
上の子が2歳の時からおむつを持ってきてくれたり、下の子の離乳食を一緒に食べさせたり、いつの間にか年下に優しく接することを覚えてくれました。
上の子が6歳頃から、寝かしつけの本を下の子に読んでくれる日もありとても助かります。
大人気の絵本【パンどろぼう】は読み聞かせにぴったりです。
【2歳差育児】乗り切る為のおすすめ4選!
この記事を読んでいる方の中には今現在育児が辛い、大変、この状態はいつまで続くの?と悩んでいる方がいると思います。
ママ、パパも一人の人間です。大変な時は休む時間が必要です。
ここではママパパの限界が来る前に、乗り切る為のおすすめ4選をお伝えします。
周囲の人や家事代行サービスに頼る
育児は子供が成人するまで毎日続きます。
自分達の子供だから、頑張らないと!とママパパは思いますよね。
けれども、疲れているなと感じたら家族や信頼できる人に頼りましょう。
核家族化が進み、祖父母に育児の協力を頼むのが難しい場合は家事代行サービスに家のことを頼むのも手です!
便利な家電や食材配達を利用して食事の負担を減らす
子供達が安全に清潔に暮らせる環境とご飯を準備すること!これで子供は十分
生きていけます。
便利な家電に頼ろう!
洗濯機乾燥機を活用し、縮まない服は乾燥モードで時短しましょう。
食器洗いは食洗機にお任せしましょう。
便利な家電をフル活用し自分の時間を少しでも確保しましょう!
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食材配達のサービスを利用して、食事準備の負担を減らそう!
2児を抱えて買い物に行ってから、ご飯を毎日作るのはとても大変ですよね。
近隣のスーパーで配送サービスがある場合、是非利用してみて下さい。
我が家はオイシックスの宅配サービスを利用してます。
オイシックスは産地や特別栽培野菜など安全性に配慮した食材のセットが
ネット注文した後、自宅に配達してくれるサービスです!
ミールキッドはレシピ、材料、調味料がセットで配達されるので、とっても楽です。
これを利用してから食事料理の負担がかなり減りました。
満足できなければ全額保証がついているので安心!
7700円相当の食材が初回1980円で利用できます。
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完璧をもとめない
家事育児は完璧にやろうと思うときりがないです。
24時間では足りないくらいタスクがあります。
こうあるべき!というマインドでいると、家が散らかっている状態や思うように家事が
進まないことにイライラしてしまいます。
この時期はあまり細かいことはあえて気にせずにおおらかな気持ちで過ごすことを意識するとママもパパもイライラせずにごきげんで過ごせます!
自分ひとりの時間を意識的につくる
真面目な人ほど自分で子供をしっかりみなきゃと頑張りすぎます。
夫や家族、信頼できる人や自治体のサービスなどを利用して、たまには子供を預け、自分ひとりの時間をつくることをおすすめします。
そうは言っても子供の泣いている姿を思い浮かべるとなかなか知らない人に預けるのが
気がひける。
そんな場合は、子供を寝かしつけた後に夫や家族に子供達を預け、夜のお散歩や近くのお店に買い物、ゆっくりお風呂につかるもの良いですね。
短時間でも自分の好きなことをできる時間をつくり、リフレッシュをしましょう。
まとめ
ママもパパも一人の人間、いくら可愛い我が子でも毎日の育児、公園遊び、家遊び、児童館24時間一緒だと、大変ですしストレスが溜まります。
自分が疲れている時やストレスが溜まっていると感じる時は、早めにひとりの時間を意識的につくり大変な時期を乗り切りましょう!
ママパパもリフレッシュをしながら、子供が小さい愛しい時期を大切に過ごしていきたいですね。