視力矯正手術、レーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)を受ける前は、必ず適応検査が必要です。
適応検査とは『手術を行うことができる眼か』、『どの視力矯正手術が合っているか』判断をする大切な検査です。
普段コンタクトを装用して生活をしている方は、角膜にコンタクトレンズのあとが残っている可能性があるので、検査前の数日~数週間コンタクトレンズの装用を控える必要があります。
手術前の検査は、レーシックだとレーザーで角膜を削る量、ICLだとレンズの度数が決定する大切な検査です。
この記事を読むと、適応検査前のコンタクト装用制限をコンタクトの種類に応じて知ることができます。
眼科の検査員(視能訓練士)として眼科勤務歴約8年、16年程前に両眼レーシック手術を受けた私がこの記事を書いてます。
※コンタクトを外す期間は、各クリニックの医師の考えやコンタクトレンズの種類で異なる場合があるので、適応検査に行くクリニックに確認が必要です。
指定の期間コンタクトを外していても、まれに角膜にコンタクトの後が残る場合があります。その場合は医師の判断で再検査になることがあります。
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【レーシックとICL】コンタクトを外す期間
今回は視力矯正手術のクリニックを全国展開している、品川近視クリニックと先進会眼科のコンタクトを外す期間をお伝えしていきます。
一番使用している方が多い、近視用や遠視用ソフトコンタクトレンズは検査の3日前から外す必要があります。
ハードコンタクトは角膜にあとがつきやすいので、検査の2週間前から外す必要があります。
検査後手術まで時間が空く場合、手術前も同様期間のコンタクト制限があります。
普段コンタクトを装用している方にとって、眼鏡に切り替えて生活するのはとても大変ですよね。そのように感じる方は、検査当日に手術が可能な眼科があります!
ビジネス系ユーチューバーで人気のマコなり社長がレーシックを受けた、視力矯正手術大手の品川近視クリニックは、1日で検査+レーシックを行うことができます。
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日本最大手の品川近視クリニック【コンタクトを外す期間】
【ソフトコンタクトレンズの場合】
近視・遠視用 | 3日前から中止 |
乱視用 | 1週間前から中止 |
遠近両用 | 1週間前から中止 |
連続装用(1ヶ月タイプ) | 1ヶ月前から中止 |
連続装用(1ヶ月タイプ以外) | 2週間前から中止 |
【ハードコンタクトの装用制限】
近視・遠視・乱視用 | 2週間前から中止 |
遠近両用 | 2週間前から中止 |
連続装用(1ヶ月タイプ) | 1ヶ月前から中止 |
連続装用(1ヶ月タイプ以外) | 3週間前から中止 |
オルソケラトロジーは3週間前から中止
品川近視クリニックはレーシック症例数No1!
レーシック134万症例以上、ICL6万5千症例以上(2023年11月末時点)
保険診療で約5000円かかる適応検査を無料で受付中。
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まとめ
適応検査は眼の状態を精密に調べ、手術ができる眼か、レーシックまたはICLどちらが向いているか、眼の度数や角膜の形状を調べる大切な検査です。
毎日コンタクトを装着している人にとって、眼鏡に切り替えるのはとても大変ですが、正しい眼の状態を調べるために、決められた期間コンタクトを外してから検査をうけましょう!
コンタクトレンズの制限日数は、時間ではなくコンタクトを使用してない日数で数えましょう!
症例数最多の品川近視クリニックは、東京院、札幌院、名古屋院、梅田院、福岡院5院に全国展開中!
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