レーシックやICLに興味があるけれど、怖くて一歩踏み出せない。
裸眼生活に憧れるけれど、本当に安全?手術しても大丈夫?
視力矯正手術について考えると、不安や怖さを感じますよね。
眼科の検査員を約8年経験した私が、よく手術前に聞かれた質問9つを解説します!
私自身約16年前に両眼レーシックを受け、視力が0.06から1.5に回復し、現在も裸眼で快適に過ごしてます。
手術した翌朝眼をあけた瞬間、裸眼でクリアに見える世界にとても感動しました!
20代前半のあの時、勇気を出して『レーシックをして本当に良かった』と心から思います。
この記事を読むと、レーシックやICLの正しい情報を知ることができます。
・レーシックやICL手術に不安や恐怖心が強い方
・レーシックやICL手術について正しい情報を知りたい方
レーシックとICLの適応検査って何するの?どのくらい時間がかかる?
まずは適応検査という手術前の検査が必要です。
この検査でレーシックだと角膜をレーザーで削る量を、ICLだとレンズの度数を決定する大切な検査です。
- 眼の度数を調べる検査(気球が見える検査)
- 角膜の大きさを調べる検査
- 視力検査(裸眼、矯正)
- 眼圧検査(風があたる検査)
- 瞳孔の大きさを調べる検査
- 角膜形状を調べる検査
- 角膜厚を調べる検査(点眼麻酔使用)
- 角膜内皮(角膜5層の一番内側)数を調べる検査
- 前眼部画像解析(前房深度を含む解析)
- 眼底検査(散瞳薬使用)
- カウンセリング
- 診察
適応検査の所要時間は約3時間かかります。
この検査で、瞳孔を広げる目薬を差します。約4時間~6時間、光がまぶしく感じたり近くがぼやけて見えます。
レーシックとICL共に適応になる方もいれば、どちらかが適応になる方、レーシック、ICLどちらもできない方も中にはいます。
まずは手術をする前に、適応検査をして手術ができる眼の状態か調べる必要があります。
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コンタクトはいつまで使用できるの?
適応検査前のコンタクト装用制限はクリニックにより異なります。
ここでは品川近視クリニックと先進会眼科のコンタクト使用制限をお伝えします。
品川近視クリニック
ソフトコンタクトレンズ
近視・遠視用 | 3日前から中止 |
乱視用 | 1週間前から中止 |
遠近両用 | 1週間前から中止 |
連続装用(1ヶ月タイプ) | 1ヶ月前から中止 |
連続装用(1ヶ月タイプ以外) | 2週間前から中止 |
ハードコンタクトレンズ
近視・遠視・乱視用 | 2週間前から中止 |
遠近両用 | 2週間前から中止 |
連続装用(1ヶ月タイプ) | 1ヶ月前から中止 |
連続装用(1ヶ月タイプ以外) | 3週間前から中止 |
コンタクトの跡が角膜についていると、正しい眼の検査結果が出ない可能性があるので、決められた期間しっかり外しましょう。
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レーシックとICLは誰でも受けれるの?
18歳未満の方は眼球がまだ発達する可能性があり、それに伴い近視や乱視が進行する可能性が高いからです。
妊娠中の方は手術を受けることができません。
目の度数が変動している場合は急いで手術をせず、眼の度数が安定してから手術をすることをおすすめします!
レーシックやICLをすると老眼がはやまるの?
正視(近視、遠視、乱視がない状態)の方だと、40代半ばで徐々に近くが見えにくい老眼の症状が現れます。
日本人は近視(遠くが見えにくい状態)の方が、人口の約1/3と言われています。
40歳以上で軽度近視の方が、レーシックやICLをして遠くにしっかりピントを合わせると、今まで見えていた近くが見えにくく感じる可能性があります。
このような理由から、視力矯正手術に興味がある場合は、若い時に手術前検査を受けることをおすすめします!
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レーシックとICLは手術後に近視は戻るの?
ごくまれに近視が戻る方はいます。
元の裸眼の状態に戻ることはないですが、視力や眼の度数が安定してから希望によっては、医師と相談して再手術をする方がいます。
近視が戻った方の中には再手術を希望せず、軽い度数の眼鏡を掛けて過ごす方もいます。
レーシックとICLはいつから手術が始まったの?
どんな違いがあるの?
レーシックは1995年にアメリカのFDA(食品医薬品局)から許可され、日本では2000年厚生労働省がエキシマレーザーの使用許可がでた視力矯正手術です。
ICL(眼内コンタクトレンズ)は1997年に日本で初めて導入され、2010年に厚生労働省の承認が出た手術です。
レーシック | ICL | |
手術の 所要時間と流れ | 両眼:約10分 角膜にレーザー | 両眼:約20分~約30分 眼内にレンズを挿入 |
適応になる 度数 | 近視度数 S-6Dまで | 近視度数 S‐3D~S‐18Dまで (Sー15D以上は慎重に医師が判断) |
見え方 | 軽度の近視、遠視、乱視だとクリアに見える可能性が高い | 強度近視でもクリアで見える可能性あり |
費用面 | 両眼10万円前後~ 両眼約35万前後 | 両眼45万円前後~ 両眼65万円前後 |
リスク | ドライアイの可能性 | 眼内のトラブルの可能性 |
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まずは検査に行き、どちらの手術が向いているか検査を受けてみましょう。
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手術後に白内障や緑内障になっても大丈夫?
白内障について
レーシック後に白内障は手術ができます。
しかし、白内障のレンズの度数が決めにくくなるというデメリットがあります。
レーシック後に白内障の手術をする場合は、白内障の検査をする眼科にレーシックをしたことを申告しましょう。
ICL後に白内障になった場合は、ICLの眼内レンズを除去してから白内障の手術をうけることとなります。
緑内障について
緑内障とは、一般的に眼圧の上昇により見える範囲が狭くなる疾患です。
レーシック手術をすると、眼圧検査の結果が低くでる傾向があります。
眼圧検査や緑内障の検査の際は、必ずレーシック手術をしたことを申告してください。
レーシックとICL後に眼科へ検診に行く際は、手術を受けたことをしっかり伝えましょう。
レーシックとICLの無料検査では、眼の奥に病気があるか調べる眼底検査も行います!
通常保険診療で約5000円かかる検査が無料で受けることができます。
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レーシックとICLは保険適応?医療費控除の対象?
レーシックとICLは健康保険適応外です。
手術にかかる費用は全額自己負担です。
自身の加入している生命保険、共済等の契約内容により、生命保険の手術給付金の対象になる可能性はあります。
ご加入の保険会社に確認してみて下さい。
レーシック&ICLは、医療費控除の対象です。
1月から12月までに本人またはご家族が支払った医療費が10万円を超える場合に、確定申告をすると税金が還付されます。
手術費用が良心的、症例数No1の品川近視クリニックはレーシック&ICLの無料で適応検査が可能!
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レーシックとICLの手術後に注意することはある?
【運動】
手術後1週間経過後に軽いスポーツが可能です。
激しいスポーツは1カ月検診以降可能となります。
【保護用メガネ】
1週間、外出時に保護用の眼鏡をかけます。
レーシック、ICL共に手術後1カ月は目をこすったりしないように気を付けます。
レーシック&ICLまとめ
眼鏡やコンタクトで日常生活を送っている方や見えにくい生活で不便に感じている方は、裸眼で生活できる世界、憧れますよね。
しかし、手術前は不安や恐怖心が強い方がほとんどです。
レーシックやICLに興味がある場合は、手術前の適応検査で疑問点や不安なことを解決して、不安を取り除いた上で手術をするか検討しましょう。
手術に興味がある場合は、まず自身がどの手術が適応か眼疾患はないか調べる必要があります。
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