日帰りで約10分~20分以内で終わる視力矯正手術。
【レーシック】
眼鏡やコンタクトをしている方にとって、裸眼で生活できる世界、憧れますよね。
『レーシックを受けるお金が貯まったので、検査に来ました!』
という方で、いざ適応検査を受けると手術ができる眼の状態ではなく、がっかりして帰る方が意外と多くいらっしゃいます。
この記事を読むと【レーシックを受けることができない6つの理由】について知ることができます。
この記事を書いている私は眼科の検査員(視能訓練士)として約8年勤務し、自身もレーシック手術を受け、0.06から1.5に両眼回復しました!
品川近視クリニックは、レーシック症例数134万症例以上、ICL症例数6万5千症例以上!
全国に5院(東京院、梅田院、名古屋院、福岡院、札幌院)あります。
無料検査予約は1分で完了!
角膜の厚みが薄い場合
レーシックの適応検査で角膜の厚みを調べます。
その際、角膜の厚みが薄い場合は手術が難しい可能性があります。
レーシックはレーザーで角膜を削る手術です。
角膜を残す量は基準があります。
つまり、残す量が足りない場合はレーシックが難しいです。
角膜が薄い場合でも、ICL(眼内コンタクトレンズ)は適応になる可能性があります。
近視や乱視の度数が強度の場合
近視がS‐6以上の場合はレーシックが難しい可能性が高いです。
近視や乱視度数が強いほど、角膜を削る量が多くなります。
また強度近視、強度乱視の場合、近視が戻ったり残ったりする可能性が高い為手術が難しいです。
コンタクトや眼鏡の処方箋のSの横に数字が書いてあります。そこが近視の度数となります。
軽度近視→S-2.75D以下
中等度近視→Sー3.00D以上-5.75D以下
強度近視→S-6.00D以上
角膜の形状がいびつな場合(円錐角膜)
円錐角膜(前方に角膜がとがった形)と診断された場合は手術が不可となります。
裸眼で眼を見ても円錐角膜かわかりませんが、検査をすると判断できます。
円錐角膜の方でも、ICLが適応になる可能性があります。
眼疾患や全身疾患がある場合
全身疾患がある場合や眼疾患(白内障、緑内障など)がある場合は、手術を受けられない可能性があります。
全身疾患の診断を受けた場合や通院中の方は、医師の判断で診療情報提供書が必要な場合があります。
その診療情報提供書を眼科の医師が確認した上で手術の可否を検討する可能性があります。
妊娠中、授乳中の場合
妊娠中や授乳中の場合やホルモンの薬を服用されている場合は、眼の度数(屈折値)が安定しないことがあるのでレーシックはできない可能性があります。
ICLも妊娠中、授乳中は同じ理由できない可能性があります。
18歳未満の未成年の場合
18歳未満の未成年は、手術が不可です。
理由は18歳未満の場合、眼球が発達する可能性があり、近視や乱視が進行する可能性が高いからです。
せっかくレーシックをしても、視力が低下してしまう可能性がある為、近視や乱視の度数変動がないことを確認した上で18歳以上の方は手術ができます。
ICLも18歳未満は同じ理由で手術ができません。
品川近視クリニックはレーシック症例数日本No1!レーシック134万症例以上、ICL6万5千症例以上(2023年11月末時点)
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レーシックができない6つの理由【まとめ】
裸眼生活に憧れてレーシックを受けたくても、このような理由でレーシックが出来ない可能性がいます。
- 角膜が薄い場合
- 近視乱視の度数が強度の場合
- 角膜の形状がいびつな場合
- 眼疾患や全身疾患がある場合
(診療情報提供書を医師が確認し、適応になる方もいます) - 妊娠中、授乳中の場合(※クリニックや医師の判断による)
- 18歳未満の場合
またレーシック手術ができない方でも、ICLであれば手術が可能なケースがあります。
・角膜の厚みが薄い方
・近視や乱視の度数が強度の方
・角膜の形状がいびつな方
※ICLのレンズを入れるスペース(前房)が極端に狭い方はICLができません
レーシックが適応か、ICLが適応か判断するには眼科で適応検査が必要になります。
手術に興味がある場合はまず自分の眼は、どの手術が適応か調べてから手術を受けるか決めましょう!
品川近視クリニックは約5000円かかる手術前検査を無料で受付中!
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※検査の前にソフトコンタクトは3日前から、ハードコンタクトは2週間前からコンタクトを外す必要があります。
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