モデルの桐谷美玲さんが受けて話題になった視力矯正手術
ICL(眼内コンタクトレンズ)
数年前に指原莉乃さんやきゃりーぱみゅぱみゅさん、ダレノガレ明美さんもICLを受けて良かったと公言してます。
ICL(眼内コンタクトレンズ)は、遠くが見えにくい人が手術をすることにより、視力回復し裸眼で快適に過ごすことのできる手術です。
しかし、眼の中に眼内用の小さなレンズを挿入する必要があり、手術に対して恐怖を感じますよね。
『ICLが気になる。正確な情報が知りたい!本当に大丈夫?』
そんなあなたに、約8年間眼科の検査員(視能訓練士)として勤務経験のある私が、ICLの正しい知識をお伝えします。
私自身は、約15年程前に視力矯正手術レーシックを受けた経験があります。
品川近視クリニックは適応検査の前にソフトコンタクトレンズ(近視、遠視用)は3日前、ハードコンタクトレンズは2週間前から装用制限があります。
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ICL(眼内コンタクトレンズ)手術の流れ
ICLは手術中圧迫感はありますが、点眼麻酔をするので痛みはないです。
手術時間は両眼約20分~30分で終了します。
①点眼麻酔と散瞳薬を点眼
②角膜を約3mm医師が切開
③切開した部分からICLレンズを挿入
④レンズの位置を医師が調整、虹彩と水晶体の間に固定
⑤縮瞳薬を点眼し、瞳孔の大きさを元に戻し手術終了
手術台に寝ると正面に眩しい光があるので、そこを見ることが大切です。縫合や抜糸はしません。
ICL(眼内コンタクトレンズ)メリットとデメリット
ICLは裸眼生活が快適に過ごせる魅力的な手術ですが、メリットデメリットが存在します。
ここではメリット6つとデメリット4つをお伝えします。
- 強度近視でも、近視が戻りにくい
- 強度近視でも手術ができる可能性が高い
- ドライアイになりにくい
- 万が一合わなかった場合、取り出せる
- 生活の質が向上
- 災害時に安心
- レーシックに比べ、費用が高い
- 適応検査から手術までに時間がかかる
- ハローグレアの可能性
- ごくまれに起きる可能性がある合併症

品川近視クリニックは東京院、札幌院、名古屋院、梅田院、福岡院にあります。
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レーシックとICL(眼内コンタクトレンズ)の違いは?
現在主流の視力矯正手術は、レーシックとICL2種類あります。
5つの項目に分けてレーシックとICLの違いを比べます。
・手術所要時間と矯正方法
・適応になる眼の度数
・手術後の見え方
・手術の費用
・手術のリスク
レーシック | ICL(眼内コンタクトレンズ) | |
手術の所要時間と矯正方法 | 両眼:約10分 角膜にレーザー | 両眼:約20分~約30分 眼内にレンズを挿入 |
適応になる 眼の度数 | 近視度数 S-6Dまで | 近視度数 S‐3D~S‐18Dまで (Sー15D以上は慎重に医師が判断) |
手術後の 見え方 | 軽度の近視、遠視、乱視だとクリアに見える可能性が高い | 強度近視でもクリアで見える可能性あり |
費用面 | 両眼10万円前後~ 両眼約35万前後 | 両眼45万円前後~ 両眼65万円前後 |
リスク | ドライアイの可能性 | 眼内のトラブルの可能性 |
レーシックとICLの違いを詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ICLはなぜ若いほど価値があるの?
ICLは年齢が若いほど、手術をする価値があります。その理由は2つ。
40代半ばから年齢とともに目の中の筋肉が老化する老眼の症状が始まります。しかし近視の場合、近くにピントが合いやすい状態です。その為近視のお陰で老眼が感じにくいというメリットがあります。
手術をすると、遠くは満足度が高いですが近くは手術前より見えにくくなり、老眼が早まったように感じる可能性があります。
40代頃から徐々に白内障が進行してきます。白内障の手術がいずれ必要になると、人工の白内障用レンズを挿入する手術が必要になります。
その場合は、ICL用レンズを先に取り出す必要があります。
このような理由から、老眼や白内障が始まる前の20代~30代に手術をする方がICL後の満足度が高い傾向があります。
手術が適応になる方に条件があります。
まずは無料検査を受けて手術が適応か調べましょう。
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桐谷美玲さんがICLを受けた感想
2022年10月にICL(眼内コンタクトレンズ)の手術を受けたモデルの桐谷美玲さん。
ICL後1週間検診後の感想をこのようにつづってます。
桐谷美玲さんインスタグラムから引用『もともと0.06→現在1.5に回復、手術中はライトがまぶしく何もわからなかった。切開の際も切られる痛みとかはなく、強めに圧迫されるかんじ。直後はショボショボしたりゴロゴロ感があったけど、翌日にはショボショボ感はなくなり、ゴロゴロ感も今はもうほぼなくなったよ。ハローグレア(光の輪と花火みたいに光がみえるやつ)も思っていたより大丈夫だった。時間が経つにつれ、より気にならなくなってきています。まだまだ目薬をたくさんささなきゃだけど、快適な裸眼生活を送っています』
ICLは裸眼生活を手に入れたい方にとって、魅力的な手術です。
2010年に厚生労働省から高度管理医療機器として許可されてます。
視力矯正手術は、その方の眼の条件によってはICLよりもレーシックが向いている方がいます。
また中には適応検査の結果、ICLの手術が出来ない方もいます。
『手術をするか迷っている』
『レーシックやICLは受けれる眼なの?』
『裸眼生活に興味がある』
『どの術式が自分には向いているか知りたい』
そのような場合は、まずは眼科で適応検査をうけることをおすすめします。
品川近視クリニックは日本最多の132万症例、手術費用が良心的
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レーシックやICL適応検査前のコンタクト装用制限について、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ICLのメリットデメリットを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

ビジネス系ユーチューバーのマコなり社長は品川近視クリニックでレーシックを受けてます。詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

視力矯正手術でよくある質問はこちらをご覧ください。

私自身の約15レーシック体験談とレーシックのメリットデメリットをまとめた情報はこちらの記事をご覧ください。
