2024年現在、視力矯正手術で主流の方法は、レーシックとICL(眼内コンタクトレンズ)です。
数年前、指原莉乃さんやきゃりーぱみゅぱみゅさん、ダレノガレ明美さん、最近では桐谷美玲さん、メンタリストDaigoさんがICLを受けて良かったと公表してます。
しかし、ICLについて検索すると、様々な情報が飛び交いどの情報を信用したら良いか判断が難しいですよね。
『裸眼生活に憧れるけど、ICLは怖い。本当に安全な手術なの?』そのように疑問を持っているあなたに。
今話題のICLのメリット&デメリットと注意点を眼科の検査員(視能訓練士)として、約8年眼科勤務経験がある私がお伝えします。
この記事を書いている私は16年程前にレーシックを受け、両眼0.06から1.5に視力が回復し快適に毎日裸眼で生活してます!
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ICL(眼内コンタクトレンズ)のデメリット4つ
ここではICLのデメリット4つをお伝えします。
メリットだけではなく、デメリットも理解した上でICLの手術を受けるか検討することをおすすめします。
レーシックに比べ、ICLは費用が高い
ICLはレーシックに比べ、手術費用が高いです。
その理由は、オーダーメイドのレンズを発注する必要があり、レンズ自体が高い為です。
またICLを受ける場合は、乱視の度数によっては乱視用のレンズが向いている方もいます。
乱視用に該当した場合、通常のレンズより高額になる可能性があります。
【品川近視クリニックの料金表】
術式 | 費用(税込み) | 保証期間 |
スタンダードレーシック | 7万5千円 | 1年 |
品川イントラレーシックアドバンス | 15万8千円 | 5年 |
スタンダードZレーシック | 22万円 | 8年 |
クリスタルZレーシック | 25万円 | 8年 |
アマリス750Zレーシック | 32万円 | 10年 |
Lext(レクスト) | 34万9千円 | 5年 |
ICL | 46万円 | 3年 |
ICL(乱視用) | 56万円 | 3年 |
自由診療なので、クリニックによって価格が異なりますが、品川近視クリニックは費用が良心的です。
ICL手術は全員ができる手術ではありません。手術が適応か、どの術式が向いているか調べる無料検査が必ず必要です!
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適応検査から手術までに時間がかかる場合がある
ICLは眼内に小さな人工のレンズを挿入する手術なので、レンズの発注が必要になる場合があります。
その為手術までに時間がかかる可能性があります。
(目の度数やそのクリニックにより、発注期間は異なります。目安として数週間~数カ月程度)
LASIKは検査から手術までの期間が短期間です。検査当日に手術可能なクリニックもあります。
レーシックだと、【一日レーシック】というプランがあります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ハローグレア
ハローグレアとは、夜、運転時のヘッドライトや街頭の明かりの周りがにじんで見える症状です。
手術後、あまり気にならない方もいれば、数カ月くらいたつと気にならなくなるという方が多いです。
ハローグレアは個人差があります。夜の運転が多い方は慎重に手術をするか検討しましょう。
ごくまれに起きる可能性がある合併症
レーシックは眼の表面(角膜)にレーザーをあて、屈折を変える手術ですが、ICLは水晶体の手前に人工のレンズを入れる手術になるのでごくまれに合併症の可能性があります。
角膜内皮細胞の減少
ICLは眼内にレンズを挿入するので、角膜内皮細胞の減少リスクがごくまれにあります。
角膜内皮細胞は加齢やコンタクトレンズの長期装用でも減少する可能性があります。
レンズのずれ
その患者さんの眼に合わせたレンズのサイズや度数を適応検査で決めることとなります。
レンズのずれが万が一手術後に生じた場合、医師の判断でレンズの回転や傾きは、レンズの位置調整、レンズサイズの交換を行う可能性がごくまれにあります。
白内障、緑内障、眼圧の上昇
可能性はかなり低いですが、ICLレンズと水晶体が接触し白内障になる可能性があります。
またごくまれに眼の中の水の流れがICLのレンズを入れたことにより流れにくくなり眼圧が上昇する場合があります。
しかし、2023年現在はホールICLというレンズを使用するクリニックが多く、白内障や緑内障に以前よりなりにくくなってます。
ICL(眼内コンタクトレンズ)のメリット7つ
軽度の視力矯正が可能なレーシックに対し、中等度から強度の近視矯正はICLが推奨されてます。
裸眼生活を手に入れることができる
手術をした後にお話しを聞くと、スポーツ時に眼鏡やコンタクトの煩わしさから解放されて楽になったという方が多いです。
強度の近視でも、近視が戻りにくく手術後の見え方の質が高い
強度近視の場合でもICLであれば長期にわたり目標の視力を維持する可能性が高い為、満足度が高いです。
レーシックだと近視の戻りが心配な眼の度数でも、ICLであれば近視が戻りにくいです。
適応範囲が広い
レーシックは強度近視の場合、角膜を削る量が多くなり、手術が難しい場合があります。
ICLは適応範囲が広い為、レーシックが不可な場合でも手術が受けられる可能性があります。※ICLも適応条件があります。
・角膜の削る量が増える
・見え方の質が落ちる可能性が高い
・近視の戻りが起きやすい
・目標視力に到達しにくい
ドライアイになりにくい
レーシックのように角膜にレーザーをあてる手術ではないので、レーシックに比べるとICLはドライアイがおきにくいです。
コンタクトレンズの装用が原因でドライアイを起こしている場合、ICLの手術後にドライアイの改善が期待できる可能性はあります。
ドライアイの症状をなくす手術ではないです。
万が一合わなかった場合、取り出せる
レーシックは角膜をレーザーで削るので、もとに戻せないデメリットがありますが、ICLは万が一取り出したくなった場合、医師の判断によってレンズを取り出すことができます。
加齢とともに将来白内障の手術が必要になる方がいます。その場合もレンズを取り外すことができます。
時間短縮ができ、生活の質が向上する
裸眼生活の一番のメリットは時間短縮になることです。
コンタクトの着脱や眼鏡の装用が面倒な場合は手術をする価値があります。
朝から手間が省けます!
災害時など、急いでいる時でも裸眼だと安心!
地震大国の日本、災害時は眼鏡やコンタクトがみつからない、または破損するリスクがあります。
裸眼生活になってからはそのような心配もなくなりました。
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ICL(眼内コンタクトレンズ)の注意点
40歳以降で軽度の近視の場合、通常のICLをすると遠くの見え方は快適になる可能性が高いですが、老眼の症状が早まったように感じる場合があります。
将来的に白内障になった場合は、ICLのレンズを取り出す必要があります。
軽度の近視がある場合、近くはピントが合いやすいです。しかし、手術をして遠くにピントを合わせると近くが見えにくくなる可能性が高いです。
まとめ
この記事ではICLのメリット7つとデメリット4つ、注意点をお伝えしました。
ICLは眼の度数が安定している場合、18歳以上で受けることができる手術です。
若いうちに手術すると、コンタクトや眼鏡から解放されて長い間裸眼生活を楽しめますよ!
全員できる手術ではありません。まずは無料の適応検査を受け、手術が適応か調べましょう。
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ICLができない人の特徴7つをまとめた記事はこちらをご覧ください。
レーシックやICLの適応検査前、コンタクトを外す期間はソフトコンタクトは3日前から、ハードコンタクトは2週間前からです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
メンタリストDaigoさんもICL経験者、詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。
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