2022年10月に視力矯正手術ICL(眼内コンタクトレンズ)を受けたモデルの桐谷美玲さん。
視力が0.06から1.5になり、話題になりました。
ICLは数年前に指原莉乃さん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、ダレノガレ明美さん、メンタリストDaigoさんなど多くの著名人が『手術を受けて良かった!』と公言している日帰り手術です。
しかし、眼の中に眼内用の小さなレンズを挿入する必要があり、手術に対して不安を感じる方も多いですよね。
『ICLが気になる。』
『ICLについて正確な情報が知りたい!』
『本当に手術して大丈夫?』
調べると色々と不安になりますよね。
この記事を読むとICLについて正しい情報を知ることをができます!
- ICL手術の流れ
- ICLのメリットデメリット
- レーシックとICLの違い
- ICLが若いほど価値がある理由
- 桐谷美玲さんがICLを受けたクリニック
この記事を書いている私は、約8年間眼科検査員(視能訓練士)として勤務経験のあり、自身は16年ほど前レーシック済みです。
桐谷美玲さんがICLを受けたクリニックはアイクリニック東京です。
アイクリニック東京は、桐谷美玲さんを執刀した北澤医師の執刀指名が無料です。
執刀医の指名は無料!
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術の流れ
ICLは手術中圧迫感はありますが、点眼麻酔をするので痛みはないです。
手術時間は医師によって様々ですが、両眼約20分~30分が一般的です。
①点眼麻酔と散瞳薬を点眼
②角膜を約3mm医師が切開
③切開した部分からICLレンズを挿入
④レンズの位置を医師が調整、虹彩と水晶体の間に固定
⑤縮瞳薬を点眼し、瞳孔の大きさを元に戻し手術終了
手術台に寝ると正面に眩しい光があるので、そこを見ることが大切です。縫合や抜糸はしません。
アイクリニック東京は、手術時間が短いことでも有名です。
平均時間片眼4分34秒と公表してます。
手術はとても緊張するので、短い時間で終わるとストレスが少ないです。
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ICL(眼内コンタクトレンズ)メリットとデメリット
ICLは裸眼生活が快適に過ごせる魅力的な手術ですが、メリットデメリットが存在します。
ここではメリット7つとデメリット4つをお伝えします。
- 裸眼生活を手にいれることができる
- 強度近視でも、近視が戻りにくい&見え方の質が良い
- 適応範囲が広い
- ドライアイになりにくい
- 万が一合わなかった場合、取り出せる
- 時間が短縮でき、生活の質が向上
- 災害時や急いでいる時に安心
- レーシックに比べ、費用が高い
- 適応検査から手術までに時間がかかる可能性がある
- ハローグレアの可能性
- ごくまれに起きる可能性がある合併症
ICLのメリットデメリットについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ICLは全員ができる手術ではありません。
まずはICLが適応になるか検査が必要です。
検査予約は24時間公式HPから可能!
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レーシックとICL(眼内コンタクトレンズ)の違いは?
現在主流の視力矯正手術は、レーシックとICL(眼内コンタクトレンズ)2種類あります。
レーシック | ICL(眼内コンタクトレンズ) | |
手術の所要時間と矯正方法 | 両眼:約10分 角膜にレーザー | 両眼:約20分前後 眼内にレンズを挿入 |
適応になる 眼の度数 | 近視度数 S-6Dまで | 近視度数 S‐3D~S‐18Dまで (Sー15D以上は慎重に医師が判断) |
手術後の 見え方 | 軽度の近視、遠視、乱視だとクリアに見える可能性が高い | 強度近視でもクリアで見える可能性あり |
費用面 | 両眼10万円前後~ 両眼約35万前後 | 両眼45万円前後~ 両眼83万円前後 |
リスク | ドライアイの可能性 | 眼内のトラブルの可能性 |
ICLはレンズの度数がオーダーメイドで、レンズの料金自体が高額です。
手術費用もレーシックに比べて高い傾向があります。
しかし強度近視の方は、ICL手術の方が手術後クリアに見える可能性が高く、見え方の満足度が高いです!
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ICLはなぜ若いほど価値があるの?
ICLは年齢が若いほど、手術をする価値があります。その理由は2つあります。
40代半ばくらいの軽度近視の方手術をすると、遠くは満足度が高いですが近くは手術前より見えにくくなり、老眼が早まったように感じる可能性があります。
40代頃から徐々に白内障が進行します。
白内障の手術をいずれ行う場合、ICL用レンズを先に取り出す必要があります。
このような理由から、20代~30代の若いうちに手術を検討することをおすすめしてます!
ICLが適応か気になる場合は、まずは手術前に検査が必要です。
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桐谷美玲さんがICLをどのクリニックで受けたの?
モデルの桐谷美玲さんはアイクリニック東京で手術を受けたと公表してます。
ICLは裸眼生活を手に入れたい方にとって、魅力的な手術です。
2010年に厚生労働省から高度管理医療機器として許可されてます。
視力矯正手術は、その方の眼の条件によってはICLよりもレーシックが向いている方がいます。
また適応検査の結果、ICL手術が出来ない方もいます。
『ICLができる眼なのか知りたい』
『裸眼生活に興味がある』
『桐谷美玲さんが受けたクリニックで手術を希望している』
『桐谷美玲さんを執刀した北澤医師を指名して手術がしたい』
そのような場合は、まずはアイクリニック東京で検査を受けることをおすすめします!
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