視力矯正手術の【レーシック】
『レーシック手術中は痛いの?手術中はどんな風に見えるの?』
手術中のことを想像すると、とっても怖いですよね。
私自身約16年前にレーシック手術を受けた際は、不安な気持ちが強く、手術直前は体が震えるほど緊張しました。
この記事を書いている私は、眼科の国家資格(視能訓練士)として約8年眼科勤務経験があります。レーシック前は両眼0.06でしたが、現在は1.5に回復し快適に生活してます。
- 手術中の痛みの有無
- 手術中の実際の見え方
- レーシックの手術中に最も大切な注意事項
レーシック手術って痛いの?
レーシックの手術日、まずは点眼麻酔をします。
この麻酔の点眼は若干しみますが、我慢できる程度のものです。
さらに手術中も追加で点眼麻酔をしながら手術をします。
麻酔は何度も点眼するので、レーザー照射中や手術中に痛みを感じる方はいません!
まれに瞼裂幅が狭い方は、手術中に瞼を固定する開瞼器(かいけんき)を装着する際引っ張られてる感覚を感じる方がいます。
※瞼裂幅(けんれつはば)とは、上まぶたの縁から下まぶたの縁までの距離
品川近視クリニックは、症例数No1!レーシック134万症例以上、ICL6万5千症例以上(2023年11月末時点)ビジネス系ユーチューバーのマコなり社長もレーシックを受けたクリニックです!
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レーシックの手術中見えるの?
角膜のフタ(=フラップ)を作る際は、視界が一時的にぼんやりし、暗く感じる瞬間が全員あります。
理由としては、フラップを作る際、眼の近くに機械が接近する為です。
その際、圧迫されている感じが数秒から数分あります。
しかし、あっという間にまた明るい光が正面に見えてきます。
(元々の近視、乱視、遠視の度数が強い方は、光がぼんやりと見える傾向があります)
機械が眼に接近と聞くと怖いイメージを持つ方もいますが、実際は近すぎて何をされているかわからないので大丈夫です。
暗く感じている間も、できるだけ目に力を入れずにリラックスすることが大切です。
レーシックの手術は、角膜の厚みや形状によっては受けられない方がいます。興味がある場合はまずは無料検査で眼の状態を調べることをおすすめします!
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※ソフトコンタクトは適応検査の3日前、ハードコンタクトは2週間前から外しましょう!
手術中、最も大切な注意事項はこれ!
レーシックの手術を受ける際、とても大切な注意事項があります。
病院のHPには詳しく書かれていないことが多いので、レーシックの手術を受ける前にしっかり覚えて下さい!
光が見えている時は『ひたすら眩しい光をまっすぐ見て!』
レーシックは特殊な機械で角膜のフタ(フラップ)を作成した後、その方に合わせて近視、乱視、遠視の屈折度数を矯正するレーザーをあてます。
このレーザーは、その方の眼の度数に合わせたオーダーメイドのレーザーです。
レーザーの照射中にきょろきょろと眼が動くと、医師がその都度レーザー照射を止める、もしくは機械が自動で止まります。そうすると手術時間が長くなります。
しっかりレーザーを角膜の中心にあてることが大切な手術です。
正面に光がぼんやりと見えている時は、眼の力を極力抜き、『眩しい光をひたすらまっすぐ見てください!』
大切なことなので、もう一度お伝えします。
手術中は眼の力を極力いれずに、光が見えている時はひたすらまっすぐ光を見つめて下さい!
『レーシックをするか迷っている』
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